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第5回まち中つながる展覧会 コラム

展示『くどう道絵展』作家さんに訊いてみる

パッと「これ、くどうさんのでしょ」と
分かりやすくニコッとできる
カラフルで柔らかいフォルムの立体粘土キャラ

「色が好きで、生活をまとう物もみんなカラフルです」
というくどうさん
〈まち中〉会期中の6月12日(火)から
江古田にある「Vieill」で作品を〝観る〟ことができます!

『くどう道絵展』
美味しいぱんを食べながらクレイアニメを観る展覧会
2018年6月12日(火)〜17日(日)
▶Vieill Bakerycafe&Gallery(まち中)
https://tsunagaruart.tokyo/vol05/gallery/mcn_s033/

〈まち中〉第5回では「お店(まだ内緒)」に「町内フローラ」が飾られるくどうさん。
作品を作り始めるキッカケは、ある劇団のお手伝いからだそう。
小道具や宣伝美術の担当でしたが、劇団は全員で全部の事に取り掛かる傾向があるのでマルチに経験と技術を身につけられたそうです。「品質と締め切りを守り続けることで職にあぶれる心配はあまり無かった」と。
普段作品を作る際に気をつけていることを伺うと「白い衣装を作る際に手垢に気を遣ったなごりから、今も頻繁に手を洗います」との事。
「Vieill」の紹介にある〈クレイアニメ〉が気になるが、「ドラマが好きで地上波はほぼ観てます。深夜が面白いので夜型人間です」というくどうさん……一体どんな作品なんだろうか!
〝美味しいぱん〟を楽しみに行きたい。

豊島区が進めるちょっと変わった取り組み、〈公園の公衆トイレ〉を女性や子どもの目線を加えて改修する「としまパブリックトイレプロジェクト(TPTP:Toshima Public Toilet Project)」。
平成29年度の改修15ヶ所のうち11ヶ所は、地域で活動するアーティストが参加する「アートトイレ」となっているが、そのひとつ「長崎二丁目中央児童遊園(豊島区長崎2-25-11)」にある〈公衆トイレ〉のドアを開けると……くどうさんの世界です。

▶としまパブリックトイレプロジェクト(豊島区ウェブサイト)
https://www.city.toshima.lg.jp/004/kuse/shisaku/1709151612.html